1990-10-30 第119回国会 参議院 運輸委員会 第1号
今県が力を入れているものとして佐世保市針尾・西海橋地区に建設中のハウステンボス計画がありますが、これはオランダの文化を日本に生かしたリゾート計画で、自然環境に加え、店舗施設や文化・スポーツ施設、交通・情報システムなどを整備し、総合的街づくりを目指すものとして注目されております。
今県が力を入れているものとして佐世保市針尾・西海橋地区に建設中のハウステンボス計画がありますが、これはオランダの文化を日本に生かしたリゾート計画で、自然環境に加え、店舗施設や文化・スポーツ施設、交通・情報システムなどを整備し、総合的街づくりを目指すものとして注目されております。
それから、大村湾にそんな二十万トンとか二十五万トンタンカーなんというのは、西海橋のところを通って入るわけですから入りようがない。どうしてそういうような検討をしておるということを御報告になったのか。新聞の誤報なのか。これは地元も非常にショックを受けて混乱をしておるのじゃないかと思うのですが、この際、長官からはっきり真相と考え方についてお聞かせをいただきたい。
また、考えましても、いま中村先生がお話しのように、大村湾は西海橋の下の瀬を通ってこなければいけないわけでございまして、あそこには何百トンまではまあまあ通るかもしれませんが、私も船の免許を持っておりますけれども、何千トンという船は通れません。したがって、全く大村湾というのは荒唐無稽のことでございまして、そういうことを考えること自体がおかしなことであるというふうにお答えいたしたいと思います。
わが国の橋梁の経験では、西日本においては尾道大橋、あるいは音戸架橋、いまかけつつある関門架橋、完成した若戸大橋、天草五橋、そして西海橋、このような実績を日本道路公団は今日まで持っております。水深三十メートル以内でありますれば、ニューマチック・ケーソン工法であり、それ以上になりますと、オープン・ケーソン工法であります。
それからまた、先生がちょっと言われました西海橋につきましては、これは現在の料金徴収期限が四十五年二月になっておりまして、四十五年二月では全部の償還が終わらないわけでございますが、これは終わらなくても四十五年二月になれば、公団の積み立て金を払いまして無料にしたい。その際県に迷惑をかけることはいたさないつもりでございます。
○阿具根登君 そうすると、西海橋のことはまだ聞きませんでしたが、若戸大橋は、この新聞で見てみます範囲におきましては、これは商工会議所が中心になって若戸大橋は買い上げると、道路公団から買い上げたい、こういうことを言っているわけなんです。ところが道路公団は、売却はせぬと、そういうのは考えておらぬと、こういう発表になっておるわけなんです。
○阿具根登君 それじゃ道路公団としての考え方、関門トンネルは、建設省がいたらなかなかあなた言いにくいでしょうが、関門トンネル、若戸大橋、長崎の西海橋は相当収入があがっているはずです。これはいつ無料とされるのか、教えてください。
その経路及び視察個所につきましては、お手元に配付いたしました図面をごらんいただきたいと思いますが、簡単に御説明いたしますると、東京から長崎に直行、県庁において長崎県下の一般建設事業及び県下離島の全体の模様等を聞き、さっそく大村湾を一周して西海橋を視察いたしました。
赤字の筆頭は関門トンネルで、三十二年度からの損失の累計は五億五千万円ばかりになっておりますが、ついで西海橋の一億二千七百万円、こういう状況で、計算をしますと、予定計画の二十年ないし三十年の償還期間内に償還できるかできないかという疑問が起こってくるのでありますが、この点についても一つ御説明を得ておきたい。
国道福岡有田線は福岡市から佐賀県唐津市を経て同県有田町に至り、さらに長崎県西海橋に通ずる重要路線であるが、現在舗装されているのは全延長二十八キロのうち三五%の十キロで、残り六五%が砂利道であるため、晴天の際は目口も開けられぬほど砂塵が立ちのぼり、降雨時に際しては泥土をはね上げ、沿道住民の困惑はその極に達し、産業と文化の発展を阻害することが甚大であるから、本路線の完全舗装を実現せられたいとの請願であります
これは九州地方建設局で二十五年度に着工いたしまして、五億五千二百万円を投じて三十年十月完成いたしました伊ノ浦橋、普通西海橋といっておりますが、この橋はでき上りましたけれども、この橋に接続いたします道路が完成しないために十分活用せられていないという事案でございます。
○中田吉雄君 実は私、地方行政の森委員、それから安井議員等と一緒に、だいぶその関係で西海橋の辺が浜名湖の海に連なっている点と相違があるかということを、気をつけてみたんです。そうすると、一体、これはまあそれの当否は別にして、これを浜名湖と同じような計算をすると、一体交付税はふえるのか、長崎はふえないのか、これはどうなんです。今度は海岸の延長ということに入ってくるんですか、大村湾はどうなんですか。
これは会計検査院でも、西海橋のこの状態を批難事項として指摘されるならば、私はあらためてここで会計検査院に、住ノ江橋のことについて新しく検査をしていただきたい。これは別段この西海橋を比較して批難するに値しないという御見解かどうか。私はそうじゃないと思う。
○松岡平市君 一つだけ、今会計検査院の方から最後に指摘された、西海橋に関する道路の整備の問題でありますが、この批難事項に対して、建設省、あるいは道路公団ですか、どちらからでもけっこうですが、どういうふうな自後措置をとることにされたか、御説明を願いたい。この批難に対しての自後措置……。
○松岡平市君 大へんくどいようですが、これは道路局長だって十分おわかりだと思うのですが、長崎県の西海橋についてこういう批難事項が掲げられておる。すぐこれに通ずる片方のところに、これは私は建設の事情等も知っておりますから、一概には申し上げないが、しかし、少くとも建設費としては、これがここで批難事項として問題になれば、住ノ江橋について問題にせぬはずはないとお考えになると思う。
今度新しく新たな構想で道路の特別会計ができるわけでありますが、そこで今までの道路公団は長崎県の例の西海橋であるとか佐賀県の大川橋であるとか、かつて地方公共団体の持っておった有料道路を公団は取り上げて現在経営しているわけです。そしてまたそれと同じような事業を各所でやっているわけです。こういう形は私はいけないと思う。
九州班は、五月二十五日から六月一日まで八日間、松岡、阿具根、岩間各委員と私が参加し、熊本、長崎、福岡三県下の三十年度検査報告事項中、農林省所管、代行開拓道路工事一件、農業共済再保険三件、災害復旧工事四件、建設省所管、伊の浦橋(西海橋)架設工事一件、日本国有鉄道物品調達二件を主とし、国庫補助金に関連して三県の財政概況、補助金の収支状況、福島県における歳計現金を調査し、また、熊本鉄道管理局の概況についても
道路公団がやっております有料道路のうちでも、たとえば関門あるいは西海橋、江ノ島の道路など、いろいろなところがたくさんありますが、これは何も運輸省が輸送の関係でどうこう言うのじゃなし、ただ道路を整備する費用との関連で料金がだいぶ……。それにあわせて輸送の料金にいかなる影響があるかという関係で、運輸省が関係されるべきである。
国から引き継いだもののうち料金徴収中のものは戸塚道路、参宮道路、西海橋の三カ所であります。それから工事中のものは笹子トンネル、京葉道路、松江道路、関門トンネル、長府道路、以上五カ所であります。このうち長府道路は関門トンネルと一つになっておりまするから、形式的には四カ所ということになります。
現在北九州地方におきましては、大川橋、住の江橋及び西海橋の各橋梁が有料道路として完成いたし、すでに業務を開始いたしているのでありますが、このうち大川橋を除きますと、西海橋にいたしましてもまた住の江橋にいたしましても、その償還成績は必ずしも良好とはいい得ない状況にあるようであります。
九州におきましては、橋といたしまして、西海橋、住の江橋、大川橋がございますが、西海橋、住の江橋につきましては、徴収の成績がまことによくございません。西海橋はまず大村湾の湾口をつなぐということを主眼にして作ったものでございますが、これに続く道路が整備されなければ、有料道路として成り立たないことは御指摘の通りでございます。
具体的な問題を一つここで取り上げてみますと例の西海橋などはとうてい年六分、七分の利子を払うだけの収入もないというような状態であるわけです。もっともこの西海橋なんかも取りつけ道路がないために利用者が非常に少いと思うのです。これらは公団なりあるいは道路吉川者なりがこの点に意を注げば、もう少し利用者は増加すると思うのです。そして佐賀県の大川橋なんかを見ますと、これは非常な利益が上っておる。
下関、山口両駅間等に気動車運転の陳情書 (第二九六号) 長崎駅改築に関する陳情書 (第二九七号) 長崎線の複線化に関する陳情書 (第二九八号) 長崎、壱岐、対馬航路に対する国庫補助復活に 関する陳情書(第二 九九号) 下関鉄道管理局設置に関する陳情書 (第三〇〇号) 大村空港整備促進に関する陳情書 (第三〇一号) 離島航路用船舶建造促進に関する陳情書 (第三〇二号) 西海橋
これは一つの例でありますけれども、この西海橋が済むまで大川橋の料金を取るということになったら、西海橋を利用する人と、大川橋を利用する人は全然違うのですから大へんなことになると思いますが、これはどういうふうに考えておりますか。
この中で最も少いものが長崎の西海橋で、〇・一一でございます。これは完成いたしましてから間もないわけでございますが、前後道路がまだ十分でない関係がございまして、自動車の通行が少いわけでございますが、この西海橋につきましては、見物人が非常に多うございまして、毎日三千人から三千人を上回る人間が来ているそうでございます。
それから福岡、佐賀県の県境にかかっております大川橋は一二二%、それから西海橋、これは十一月から徴収したのでまだ実績が非常に上っておらないのでありますが、これはまあ一カ月か二カ月でございますので、かような一一%という数字になっております。ただし、最近におきましてははるかにもっと上っております。これが今までに完成した有料道路の経営上といいますか、公団がやれば経営上の数字となる表でございます。